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税理士 夫馬 竜司 Fuma Ryuji

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税理士インタビュー

大手企業からの転身

税理士を目指した経緯を教えてください。
税理士を目指した経緯を教えてください。
税理士を目指した経緯を教えてください。

大学在学中は中小企業診断士の資格取得を考えていました。経営コンサルをしたいという思いがありました。ただ、社会人経験も必要だと考えていたため、まずは大手企業に就職しました。三菱電機にて3年ほど営業管理部門で働きましたが、あまり面白さを見出せず、キャリアの方向性を考え直すことにしました。大学の恩師に相談したところ、コンサルタントをするなら財務の知識が必要だと助言されました。そこで、会計士か税理士の資格を取ることを勧められ、税理士を目指すことにし大学院に入学し学び直しをしたのち税理士資格を取得しました。

社会貢献への強い思い

事務所運営で大切にしていることは?
事務所運営で大切にしていることは?
事務所運営で大切にしていることは?

三つの柱を意識しています。一つ目はクライアントのためにしっかり役立つこと。二つ目は従業員の成長を支援すること。そして三つ目が地域貢献、社会貢献です。税理士は国家資格であり、納税という国民の義務を支援する職業です。そういう意味で、社会貢献度の高い仕事だと感じています。世の中に貢献できるよう、日々努力しています。

税理士としてどのような思いで仕事をされていますか?
税理士としてどのような思いで仕事をされていますか?
税理士としてどのような思いで仕事をされていますか?

税理士という仕事は、社会貢献度が高いと感じています。国民の三大義務の一つである納税を支援する仕事ですから。この仕事を通じて、しっかりと世の中に貢献していきたいという思いが強くあります。それと同時に、従業員の成長も大切にしています。事務所を大きくするには職員の成長が欠かせません。職員の成長を支援することで、結果的により良いサービスをクライアントにご提供できると考えております。

全国のクライアントに寄り添う姿勢

どのようなクライアントが多いですか?また、どのようなサービスを提供していますか?
どのようなクライアントが多いですか?また、どのようなサービスを提供していますか?
どのようなクライアントが多いですか?また、どのようなサービスを提供していますか?

現在は札幌から長崎まで、全国のクライアントに対応しています。特にサラリーマン大家さんのサポートに力を入れています。彼らの多くは副業として不動産投資を始めるので、その気持ちや状況がよく分かります。
例えば、年間の家賃収入が700〜800万円くらいになると法人化を検討する時期かもしれません。でも、そこまで至らないケースもあります。10室ほどで年間家賃収入が400〜500万円程度の方には、年1回のスポット決算で対応することもあります。大切なのは、クライアントの状況に合わせて最適なサービス提供することを大切にしています。

その注力されている不動産投資家向けのサービスについて詳しくお話をお聞かせください
その注力されている不動産投資家向けのサービスについて詳しくお話をお聞かせください
その注力されている不動産投資家向けのサービスについて詳しくお話をお聞かせください

不動産投資は、単なる資産形成の手段以上の意味を持っています。私は、特にサラリーマン大家さんのサポートに力を入れています。彼らの多くは副業として不動産投資を始めますので、私もサラリーマン経験があるためその気持ちや状況がよく理解できるのです。不動産投資は、人生の新しい可能性を開く扉になりうると考えています。私の役割は、こういったクライアントの夢の実現をサポートすることだと考えています。単に税務や会計の面でのアドバイスだけでなく、クライアントの人生設計まで考慮したサポートを心がけています。

セカンドオピニオンサービスについて
セカンドオピニオンサービスについて
セカンドオピニオンサービスについて

セカンドオピニオンのサービスもおこなっています。例えば、ある運送業の会社さんとは、将来的な顧問契約を見据えつつ、現在は経営アドバイスというスタンスでサービスをおこなっていたりします。インボイス制度の導入など、新しい制度への対応でアドバイスをさせていただくことや相続税(相続を含む)の相談を受けることもあります。

金融機関とのリレーションについて
金融機関とのリレーションについて
金融機関とのリレーションについて

近隣の銀行などとリレーションがあります。クライアントの状況に応じて、政府系金融機関や民間の金融機関をご紹介することもあります。

決算書の重要性について教えてください
決算書の重要性について教えてください
決算書の重要性について教えてください

不動産投資をおこなう上で、決算書は非常に重要です。銀行融資を受ける際の重要な資料となるからです。決算書は世の中に1つしかないものなので、しっかり金融機関にアピールできる、融資を受けやすくなるような内容にしておく必要があります。

人とのつながりを大切に

クライアントとの関係づくりで大切にしていることは何ですか?
クライアントとの関係づくりで大切にしていることは何ですか?
クライアントとの関係づくりで大切にしていることは何ですか?

実は、ホームページからの問い合わせは、多くありません。代わりに、ご紹介での対応がクライアントの大半を占めます。ただ、最近は時代の変化も感じています。インターネットで簡単に情報が得られる時代になりました。ですので、ホームページの充実も今後の課題だと認識しています。
金融機関とのリレーションも大切にしていて、日本政策金融公庫や民間の地方銀行、信用組合、信用金庫などと良好な関係を築いています。これもクライアントのためになると考えているのです。

税理士として、クライアントにどのような価値を提供したいと考えていますか?
税理士として、クライアントにどのような価値を提供したいと考えていますか?
税理士として、クライアントにどのような価値を提供したいと考えていますか?

私たちの仕事は単なる税務サービスではありません。クライアントの人生設計まで考える仕事だと考えています。例えば、不動産投資から新規で介護事業に参入したり、農業をし始めた方、不動産業者に転身したりするクライアントもいます。
ある方は、サラリーマン時代に不動産を買い、それを元手に脱サラして喫茶店を始めました。結果的には難しかったようですが、そういった挑戦を後押しするのも私たちの仕事だと考えています。

最後に

税理士としての今後の抱負とクライアントに向けてメッセージをお聞かせください
税理士としての今後の抱負とクライアントに向けてメッセージをお聞かせください
税理士としての今後の抱負とクライアントに向けてメッセージをお聞かせください

税理士の仕事は、数字を扱うだけの仕事ではありません。クライアントの人生に深く関わる、とてもやりがいのある仕事です。不動産投資を通じて、第二の人生を歩もうとしている方々のサポートをしていきたいと考えています。サラリーマン生活を一旦やめて、新しいキャリアを築きたい方や、投資を増やして自由な時間を作りたい方のお手伝いができればと思っています。これからも、お一人ひとりのクライアントに寄り添い、皆様の夢の実現をサポートしていきたいと思います。税務のことはもちろん、経営面のアドバイスまで、私にできることがあればどんなことでも挑戦していく所存です。皆さまの人生の転機に、少しでも力になれれば幸いです。

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